「二人目欲しい！」妊活座談会、ご報告☆

こんにちは。 先日、「二人目、三人目」を望む方たちと、妊活座談会をやりました。 （二人目欲しい！妊活座談会のご案内ブログ）

いつもお世話になっている「ＮＰＯ法人子育てネット　ひまわり」さんをお借りしての開催。

お子様と一緒に、５名の方が参加してくださいました。 しんみりとした空気が流れる時もありますが、こんなに笑う時もあります(笑) 吉川笑い過ぎの図↓

さてさて...今回も、いろんな話が出てきました。

Ｑ「周りから言われて傷ついたことはありましたか？」 Ａ「若くして結婚し、周りは二人目が次々とできて...「二人目まだなの？」と言われる」 　「女の子二人を出産したのに、身内から「男はまだか？」と...。」

　「飼っているペットの世話をするなら、二人目作って世話しなさい。」

　「親戚中ほとんどが『授かり婚』。自分だけできない...。しかも、男の子を産まなきゃ！というプレッシャーがある。」

身内だからこそストレートに言ってくるのでしょうが、 『なぜできないの？』と言われても、こればっかりはどうしようもありません。

しかも、男女の産み分けなんて、できるわけないのに（莫大なお金があれば、海外で可能らしい...）、応援してほしい身内からのこういった一言は、心に深い傷を作ってしまいます。

Ｑ「「二人目が欲しい」という気持ち、旦那さんとの相違はありますか？」 Ａ「旦那さんは欲しい。でも、自分が子育てと仕事で、まだその気になれない。余裕がない自分を責めてしまう。」

　「旦那さんは欲しいと言ってるけど、毎日仕事で遅く帰宅して、ぐったり疲れてるのを見ると何も言えなくなる...。今でも子育てでしんどいのに、この状態で二人目ができるととても不安」

　「旦那さんは病院に行って治療すれば何とかなると思っている。話し合うと、喧嘩になってしまう。」

一人目の時もそうですが、旦那さんとの気持ちのスレ違いがあることで、お互いに心身共に負担になることは多いです。 だからこそ、コミュニケーションは必要ですが、旦那さんの勤務形態に少々モノ申したい気持ちが芽生えてきました。

座談会でも出てきましたが、

『会社側が、男性への配慮があってもいいんじゃないか！』ということです。

今や、不妊の約半分の原因は男性側にあると言われています。

だとしたら、赤ちゃんを授かるために、男性も、体と心を整えていくことは必須ですよね。

不妊でなくても、もともとは、男性と女性の両方から授かる命なので、心身共に健康でありたい。

ですが、今の時代、残業するのが当たり前。

休日出勤や深夜勤務、ノルマや人間関係などの精神的疲労など、働く男性は、心身ともに疲労困憊している方が多いです。

しかも、それを誰にも言えない。

新婚だったり、まだお子様が授かっていない社員を抱える企業様は、男女共に、こういったことも視野に入れて、寄り添ってほしいと思います。

また、授かる為に取り組んでいることとして

温めることや、食事に気をつけたりするといったことも...。

その中で、お伝えしたこと...「リラックス」。

ご自分のリラックスできることは何ですか？という問いに、

「自分がリラックスできてる姿が分からない」という方も...。

そこで、カウンセラーでもある私の主人が一言。

「思い通りいかないことや、できないことばかりに気を向けると、しんどくなるよね。

だから、今あることや、目の前の幸せなことに目を向けるといいよ。」 これは、妊活に限らず、なんでもそうですよね。

目の前のこと、今あること。

ただ、それに意識を向ける。

そうすることで、自分が楽になってきます。

といった感じで、座談会はあっという間に終わり、皆さん、それぞれの背景の中、「また赤ちゃんを授かりたい！」と願いながら、日々を前向きに頑張られていました。

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最後に、皆さんからのアンケートです↓ ●Ｍ・Ｔ様

　参加してみて、私以上に大きな悩みを持っているママばかりで、自分が少し恥ずかしくなった。と同時に、今はそこまで深く考えなくてもいいのかな？と気が軽くなった。ようやくスタートラインに立てた気がするので、冷えに気を付けて、気長に頑張ってみようと思いました。

●Ｙ・Ｕ様

　皆さん、色々な状況で色々なことに悩まれているんだなぁ、私だけじゃないんだなぁと思いました。今、自分にできること、体づくり、リラックスできる時間を作るなどなど実践していこうと思います。

●Ｋ様

　普段は他人に言えないことも打ち明けられて、すごくスッキリして、一人じゃないと思える部分が少し支えになり、心が軽くなりました。生理の事も少し心配してたので、大丈夫なんだと聞いて心のつかえもとれました。

●Ｃ・Ｓ様

　妊娠、出産に関して、皆さん色々と悩みを持たれていることが分かりました。体を整えることが大切だと分かるけど、なかなか自分の体と向き合うのが難しいので、ぼちぼち気づいた時に気を付けていこうと思います。なかなか子供ができない苦しい気持ちを思い出して、ちょっと辛くなったこともありましたが、皆さんの悩みを聞いて、辛いのは自分だけではないと思い、また前向きな気持ちになれたと思います。

●Ｍ・Ｒ様

　お話させて頂いて本当にありがたかったです。話足りなかったです。

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ご参加の皆様、ありがとうございました。

また、開催しますね(^^)/